DNA、運命、、、次世代に「またぐ」家訓。。。。。。■人間心理研究■ ・・・ [ザ・ピンチ・コード2006年]
年月号
「いくら、教えたって、デキルようには、ならないですよネ!?」
「人間は、DNA と 運命 にしたがって、生きるのみですよね!?」
。。。。。。こういった「質問」を、受けた。。。
わたしのこの世に生きた(たった)43年の経験から、答えますと、、、、、、
(1)子供は、 「父」 + 「母」 ÷2
どの道、両親に似てくることは、避けられない。
(2)どの「家系」にも、、、、、、それぞれの「弱点」
がある。
(3)それを、早く認めて、その「弱点」を埋め合わせる方向性の「家訓」
を作れば、
事態は、いくぶんは、改善できる
というのが、わたしの いま現在までの実体験 から得た結論である。
「自己の弱点を埋め合わせること」が、 = 「教育」
なのであるが、
DNA が邪魔して、
すべての弱点を、完全に克服できるわけではない。
みずからの家系、家族のもつ「世の中で生きていくのに不都合な弱点」を
自覚し、
(「家訓」として)具体化し、子孫に伝授
している家は、、、、次世代に、うまく「またげる」
可能性が高まる。
これこそが、「各人に合った教育」
のことであり、
真の意味での「個別指導」
である。
マンツーマンであれば適切、、、、、、というわけではなく、
幼少期、あるいは思春期(あるいは、それ以降でもよい)に、「類似した弱点」
をもち、しかも、その「類似した弱点を、克服した経験のある人物」
こそが、、、、その子供にとっての「適切な指導者」
となる。
大人になっても、そうだが、
「適切な指導者」が見つかりさえすれば、1対100の講義でも、「教育効果」は如実に
上がるものだ。(実証済み)
@井川治久(早稲田大学OB作家・心理研究者。カリスマ英語講師)2006年9月9日(21:33)
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