「井川の講義の録音テープ」の御話 [ザ・ピンチコード2020年(令和2年)]
令和2年(2020年)12月14日号:
人生日誌:
ある後輩の予備校の講師が、
ある予備校の英語講師の処に、
遊びに行ったら、
「秘密の本棚」みたいなスペース
があって、
「私の著書」がズラリと、
並んでいたとのこと。
それだけでなく、
高田馬場の早稲田予備校での
私の1990年代の全盛期の講義
の録音テープも在ったとのこと。
まあ、そんな事は、めずらしくない
予備校業界であった。
当時の大教室満席締め切りの人気講座は、
『井川治久の 英語らくらく突破ゼミ』
という単科ゼミ、
および、
『井川治久の 早大こだわり総合英語ゼミ』
という単科ゼミ。
今だから言える話としては、
★単科ゼミの受講者が最上階の大ホールで500人を突破した夏期講習会
では、
★(当時の)理事長先生が「大入り袋(★ a full-house bonus)
をくださったこと。
・・・・・・この時、受講者は、888人分の座席に、
800人以上は、いたのではないか。
(実際には、締め切り講座であったが、
あまりの人混みに、帰ってしまった生徒や、
「立ち見の人」も、数多くいた。)
ボク独自の講義は、
★「予備校業界一の早口」が「売り」
であったから、
★授業を「録音していた受講生」も、
十数人か、それ以上は、いたことであろう。
・・・・・・その中に、
「バイトの受講生」もいたハズ。
・・・・・・そんなワケで、
「わたくし井川の講義を録音したテープ」
が、当時、出回っていたということです。
懐かしい話ですね。
(話者:井川治久。TOKYO,JAPAN)
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